茨城木材相互市場は、
森と人と家を結ぶ会社です

わたしたちの使命

地域の人々により良い住環境を提供する
茨城県の森林環境を守る
木材の総合市場としての歩み

木材の総合市場としての歩み

弊社は1955年4月に水戸市に於いて木材市場として設立されました。 創業当時は戦後の 木造住宅需要が旺盛であり国内の木材が飛ぶように売れる時代でした。 その後木材の輸入自由化による輸入材の増加や新建材の普及に対応し住宅資材全般の取り扱い、プレカット加工への対応、現場の職人不足解消のため木工事の請負、建築設計などお取引先様へのサポートに注力し現在に至っています。

人々の暮らしと環境問題

人々の暮らしと環境問題

その間、日本経済は高度経済成長に入り住宅は大量生産され消費され、結果として人々の暮らしは豊かで便利なものになりました。しかし、一方で大量の資源やエネルギーを消費し環境破壊が進んだのも事実です。世界的にはカーボンニュートラルへの対策が次々に世に出てきましたが私たちの生活には実体のないものだったのではないでしょうか。

これからの住まいづくり

これからの住まいづくり

東日本大震災が起こり、これまで以上に住まいにおける耐震や環境性能が意識されるようになり住宅の高性能化が急激に進行しています。住宅業界の主役は町場の工務店から大手ハウスメーカーや分譲メーカーへと変わっていきこれまでの家づくりが根本から変わっていきました。私たちは、住まいづくりは地場産業との思いから茨城県産木材の流通を活発化させるため地域の製材所や材木店、工務店と協力し茨城県産材推進協議会を発足、また地域型住宅グリーン化事業の採択グループとして地場業者でも高性能な住宅を建築できるよう取り組んでいます。

当社では茨城県産材の積極的な活用を促進することで、
人の暮らしにも環境にも優しい社会を実現しています。